災害後、幼稚園・保育園・こども園では「園児を無事に家族のもとへ引き渡す」という対応が必要です。具体的にリスクを想定し、対策をしていますか？
災害後、園児の命を奪ってしまう可能性があります！
- 引き渡しのマニュアルがない
- 防災マニュアルに引き渡しのことが記載されているが、具体的な方法や手順が書かれていない
- 引き渡しについて話し合ったことがない
- 引き渡しについて保護者と共有出来ていない
- 引き渡しの訓練をしたことがない
引き渡しにも子どもの命を奪うリスクが潜んでいることを知って欲しい
幼稚園・保育園・こども園では、災害後に必ず「引き渡し」を行うことになります。しかしながら、この対応について防災マニュアルに具体的に記載されていないことが多く、対策の必要性を認識されていないのではないかと思います。引き渡し時には多くのリスクがあります。そして、その原因は人為的なミスによって引き起こされるものも多く、園の対応によって子どもの命を奪う可能性があることを十分に理解しておかなければなりません。
「あの時○○しておけば…」と後悔して欲しくない
幼保施設の防災に取り組む者として、引き渡し時のリスク想定や対策が不十分である園が多いことを重要課題と捉え、園児の引き渡し対策に特化した研修をご用意いたしました。保育者の皆さんが「あの時○○しておけば…」と後悔することのないよう、しっかりと準備をしておきましょう。
研修内容
- 引き渡し時のリスクを知る
- 貴園の引き渡し対策の現状を把握する
- 具体的な対策内容
- 貴園の対策についてアドバイス（質疑応答形式でお答えいたします）