●オンライン開催(Zoom)
●受講料:3,300円(税込)
●所要時間:90分
●対象:保育施設で勤務している方
●定員:各回15名(先着順)
風水害は、地震のように突然起こるものではありません。「これから危なくなるかもしれない」というサインを、事前に知ることができる災害です。この“備える時間”をどう使うかが、園の対応力を左右します。子どもたちの安全を守るために、自治体からの情報や指示をしっかりと受け止めつつ、それだけに頼るのではなく、園として『どの情報を見て』『いつ判断し』『どう行動するか』を、あらかじめ具体的に整理しておくことが大切です。
このワークショップでは、風水害が近づいてくるというオリジナルストーリーをもとに、「見て・判断して・動く」流れを一緒に考えていきます。 刻々と変わる状況の中で、どの情報を判断材料にし、どのタイミングで何をすべきかを、ワークシートに書き込みながら整理していきます。あらかじめ考えておくことで、いざという時に迷わず動ける“備え”につながります。子どもたちを守るために、今、園の風水害対策の取り組みを見直すきっかけとして一緒に考えてみませんか?
物語は「台風が発生した」というニュースから始まります。時間とともに近づいてくる台風や大雨に対して、園ではどんな準備をして、どのタイミングでどう判断・行動するのか――。架空の園のストーリーをたどりながら、「もし自園だったら?」という視点で個人ワークに取り組みます。
※ 園によって災害リスクや必要な対策は異なるため、自園に合わせて考えることを大切にした構成です。1〜2分ほどの短いワークを挟みながら進めていきます。グループワークや発表はなく、無理なく参加できる形式です。
●もしもの時、どう動けばいいか、正直マニュアル通りでは不安…と感じている
●風水害のニュースを見るたび、自分の園で何が必要なのか、もっと深く考えたいと思っている
●園のマニュアルを見直したいけど、何から手を付ければ…と悩んでいる
●自治体の基準はあるけれど、指示を待つだけで良いのか少し不安に感じている
●ワークで整理した判断や行動の流れを、園内での話し合いやマニュアルづくりに活かすことができます。
●園として「何を見て・いつ・どう動くか」を、具体的に考える力がつきます。
●判断の流れを整理しておくことで、いざという時にも落ち着いて動ける自信につながります。
●気象情報の活用方法を知ることができます。
●自治体の判断を待つだけでなく、園でどう備えるかを考える視点が得られます。
3,300円(税込)
保育施設で勤務している方
15名(先着順)
園周辺のハザードマップ・事前配布資料・筆記用具・お飲み物
ご受講希望日のお申し込みフォームを開き、必要事項を入力して送信してください。
3日以内(土日祝日を除く)に受講料のお振込み先についてのご案内をメールにてお送りいたします。(ご入金までは仮申し込みとなります)
ご入金が確認できましたら、ご受講確定のメールをお送りいたします。
ZoomのIDやパスコード、当日の資料については、開催日の2日前までにメールにてお送りいたします。
キャンセルポリシー
お申し込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりません。やむを得ない理由でご受講が難しい場合は、同内容の別日程への振替受講が可能です。振替をご希望の方は、開催日前日までにメールでご連絡ください。当日のキャンセルについては、ご返金・振替対応はいたしません。なお、資料の送付や録画による対応は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
なお、講師側の都合により中止する場合は、受講料全額をご返金いたします。また、不可抗力によりオンライン通信が不可能となった場合や自然災害が発生または危険が迫っている場合は、日程の変更・中止とさせていただいただくことがあります。
E-mail:info@smilestock-bosai.com